吉野川第十堰近くの徳島第十浄水場を視察
徳島市の水道は主水源を吉野川に求め、大正15年に給水を開始しました。
浄水処理方法は
地下水(25%)消毒のみ
伏流水(25%)接触濾過方式によるマンガン処理
表流水(50%)凝集沈殿、急速濾過方式
とのことでした。

浄水場ではヒメダカが水槽で飼育され水質の変化をキャッチする仕組みになっていました。
水道水を飲み比べてみましたが、気のせいか地下水や伏流水を多く含む水がおいしいように感じました。
浄水場のすぐ横を吉野川がゆったりと流れ、建設問題で騒がれた第十堰もみることが出来ました。