3.26和泉市民ウォークを行いました
3月20日本会議中議長からイラクへの攻撃が開始されたとの知らせを聞いた。
世界中であんなにもたくさんの人々が戦争の始まらないことを望んで行動していたのに非常に残念だった。
私には今でも目に焼き付いて離れない二つのシーンがある。一つはアフガニスタンに落とされた劣化ウラン弾の影響で非常に重い障害を持って生まれてきた赤ちゃんの映像。人としてこの世に生を受けたのに何故無脳症という宿命を負っていかなければならないのか。とても辛い映像でした。
もう一つは抜けるような青空をバックに笑みを浮かべて遠くを見る少年の映像。
それは空爆による惨状を目のあたりにして精神に変調を来した姿でした。
口元は笑っているように見えるけれどその瞳は凍てついたまま。
アフガニスタンの現状がこうなら、イラクの近い将来もこんな事になる可能性は極めて大きい。
戦争が終わっても亡くなった人は生き返れないし、子供たちの受けた傷も元に戻らない。
一日も早くこの戦争が終わることを願って3.26和泉市民ピースウォークを行いました。
急な呼びかけのせいもあり、当日の参加者は42名。でも和泉府中駅前の人通りの多い場所での集会だったので多くの人がこの集会に気づいてくれたはず。
戦争のない世の中を望むなら希望するだけではダメ。
その気持ちを行動に移していきましょう。
次回はあなたも参加してくださいね。