守口市長選応援
門真市との合併反対を掲げる新人候補の応援で守口市へ行ってきました。41歳の新人は合併反対、市民参加条例制定などの10の公約を掲げるいわば市民派首長候補。
合併問題はどの市でも同じような方向で進められていると感じる。合併特例債などいわゆるアメの部分のみに目がいき、本当に合併することが住民にとってメリットがあるのかは二の次で進められている。守口市と門真市が合併すれば自己水の守口市は府営水道を買うことになり、料金Upはさけられないだろうし、100%完備した下水道は70%の門真市が恩恵を受けるのみ。400億円の特例債は新庁舎建設と下水道整備であっという間に無くなってしまうだろう。
いったい何のための合併なのか、疑問が多い。
合併推進の現職市長と40年間市議をして今回立候補した人はともに合併推進派。
41歳の若さと市民活動で示した行動力はあるものの、知名度は今ひとつといった感じ。
守口の合併反対と新人候補が結びつけば十分勝機はあるという事務局の腹づもりだが。明日の開票が待たれるところです。