ゴミの出前講座
9月1日より一般ゴミの袋が透明、白色半透明と変わりました。まだ十分に周知されてないのか、収集されずに放置されたゴミやダンボール箱を見かけることがあります。ゴミは細かく分別すればするほど迷うことも多くなります。
そこで市の職員から出前講座を受けることになりました。当日職員は分別に迷うであろうと思われる品物を持参しワークショップ形式ですすめて行きました。関心の高かったスプレー缶のガス抜きは金槌と釘で実演。スプレー缶に古布をかぶせ釘で穴を開けて終了。缶の中のガスさえ十分に抜いておけば失敗することはなさそうです。過去にはスプレー缶の爆発で収集車が損傷したり、収集人が危ない目に遭ったりしたそうです。2トン車は500〜600万円、4トン車は900〜1000万円もするそうです。分別をきちんとすることが危険を少なくし、税金を効率的に使うことにつながります。
又、進物のお菓子の缶は一斗缶以上は粗大ゴミに、それより小さいものは資源ゴミに出せばいいそうです。来年一月からは粗大ゴミの申し込み制も考えているとのことでした。
最後にこの九月からのゴミ出しで使える白色半透明の袋とは新聞などを入れてみて文字が読めればOKとのことでした