特別養護老人ホーム光明荘に見学に行きました
3月からスタートした介護保険勉強会。緑ヶ丘在住の金子稔るさんに講師をお願いして、今回は3回目。初めての施設見学です。
総勢15名が光明荘に到着したのが午前11時。約1時間弱の説明で3月末まで府立の光明荘であったのが、4月より民間の施設になったこと、定員120名で現在申込者は180名余になるとのこと。苦情受け付け機関を設置し、外部監査を充実する方針であること。又苦情は施設に対してでなく入居者に対する物が主であること。入居を決定するのは原則番号順によるがそのあたりは柔軟に対応していることなどいろいろ伺いました。
説明を受けた後施設内の見学に移りました。丁度月曜日だったので理容業のお二人がボランティアで理髪に来て下さっていました。のぞみ野でお店を開いておられる方だとか、本当に有り難うございます。
入浴施設は車いすのまま入浴できるものや、横たわったままで入浴できる機器等とても充実していました。又丁度食事時と重なったため入居者の方の食事風景も見学させて頂きました。
すべて手作りでこの日は色目もきれいなちらし寿司でデザートにはメロンが添えられ羨ましいぐらいの献立でした。
しかし幸運にも入所できても4人部屋で暮らすストレスは相当なものだと伺いました。
介護保険は在宅保護を柱にしています。3年目の見直し作業に入っている今、出来るだけ介護者に負担が少なく、介護される人にも気兼ねなく在宅介護を選択できる様な制度をみんなで作っていきたいですね。
参加者の川北浩子さんの感想です。

特老ホーム光明荘見学に参加して
風薫る新緑の美しい5月13日、小林昌子事務所前に十時半集合、総勢15名、見学会に参加させて頂きました。
特別養護老入ホーム光明荘は、光明池にも比較的近く、静かな環境に、百二十名程入居されており、当ホームは会体的に明るい雰囲気で清潔感が見受けられました。
グラプ活動も盛んで、お花、俳句、園芸、書道、ぴだまり棟での音楽療法ど、盛り沢山なスケジュールで、皆様楽しく過ごしておられる御様子、お世話されている職員、デイサービス等の方々も大変ご苦労だろうど推察致します。
丁度、昼食時でお食事も散らし寿司、メロン等「我が家よりも良い献立やわ」の声もあり、お風呂も最新の設備・機器が購人されており、さすが設備の整ったホームでした。
良い施設は入居まちが多い(百八十名位)とのこと、間題点の一つです。
高齢化が進み、いづれ我が身も…・・と、帰路複雑な気持ちになり、色々と考えさせられました。
「台分の健康は自分で管理する」
各自、健康に留意され、健康で長生きする様勤めましょう。

川北浩子

見学のアルバムです