宮城県知事 浅野史郎氏と語る
   地方自治の課題と市民参加
浅野知事
議会があったりして長らく日記のアップが出来ませんでした。
再度気持ちを切り替え、日記の更新に励みますのでよろしくお願いします。

今回は宮城県での勉強会の様子をご報告します。
早朝5時に自宅を出発し、大阪空港8時発に搭乗。
今日は自治体議員勉強会in宮城合宿。
ケヤキ並木の緑陰がすばらしい空間を作っている。
浅野知事の話が始まるまでの小一時間を利用して青葉城へ。
赤のレトロ調車体は”るーぶる仙台”。一周一時間で30分ごとに発車。
目指す青葉城はうっそうと茂る杉樹林の中、石垣の改築工事が行われていた。眼下の仙台市内は杜の都と言われるだけあって市街地の緑が大変多く羨ましい限りである。
行動を共にした女性たちと次は仙台市役所探検。情報コーナーへ行き広報や町作りの冊子をゲット。次は目指す県庁へ。
浅野知事の話の中で印象深かったキーワードを列挙すると
情報公開は本物の民主主義を根付かせる道具。
標語に「にげない、かくさない、ごまかさない」とあるが、当初は「にげよう、かくそう、ごまかそう」から「にげられない、かくせない、ごまかせない」を経て先の標語になったとか。
きっかけは平成7年の食料費問題。忍びないが改められなければ訴えるしかないと記されていた。
この経験を通じ「真実を言って真実を出す方が楽」を実感。
以後「書類に嘘を書く」事は無くなったようです。
夜の会食は勝山館で。
宮城県議の遊佐みゆきさんの発声で会は進行し、宴半ばで浅野知事が登場。ワアーという歓声に迎えられた後は次々にフラッシュを浴び、あちらこちらでツーショットやグループの記念撮影。私も知事と二人で写真を撮ってもらいました。出来る写真が楽しみ!

研修会の内容の紹介は整理ができ次第アップします。