軍隊を捨てた国 上映
和泉市民ピースウォークが主催して「軍隊をすてた国」を上映。午後2時からコミセンで、午後7時からシティ−プラザでの2回の上映となりました。
コミセンには約130人、シティープラザには約100人の方が参加くださいました。
軍隊を持たない選択をして50年余りコスタリカは予算の1/4を教育に使う国になったそうです。
私が特に印象に残ったのは教育の場面です。日本のように教える側、教えられる側と二分せず、教師は生徒からいろいろ考えを引き出すために存在していると感じました。その様子を通じて感じられるものは様々な意見、考えがあって当たり前、みんな違ってもいいし、多様な考えがあっても認めていこうという姿勢でした。
ツアーの案内で3回コスタリカを訪れている女性が上映会終了後会場からの質問、疑問に答える形でお話いただいた内容はコスタリカの現実をより一層深く伝えてくださりとてもいいお話になりました。
会場からの質問が途切れることなく時間オーバーして終了しました。