平成14年度予算委員会質問内容
No 項目 予算(万円) 質問内容 回答
1 職員用名札作成 130 現状のままか?女性職員は首からぶら下げる方がいいのでは 顔写真を大きくする。首からつるすこともOK
2 職員用制服 46 女性にのみ夏服を支給しているが整合性は?又制服の見直しはあるか。 女性の夏服はアンケート結果等を実施し支給した。次の更新時期までにありかた、必要性を検討していく。冬服も更新時に検討する
3 人権文化センター講師謝礼 642 高すぎる。何人の講師か?(要望)人を育てる視点で講演会を持ってほしい センター1周年の記念行事として有名教授9名180万円
4 行政評価システム 200 (要望)使いこなせる人がいなければ宝の持ち腐れ  
5 中央丘陵活動助成金 100 一定の使命を終えたのではないか。廃止すべきと考えるが 開発における近隣町会との調整に有効であった。平成18年まで存続したい。
6 電算機器借り上げ料 7,928 パソコンの設置遅れている。使いこなす方案は 平成10年68台、13年10台、14年150台(課長級以上)。全員に研修をし使いこなせるようにする
7 自転車放置(管理委託料) 2,259 処理にお金をかけるよりも放置しない対策を講じるべきではないか。豊島区では自転車税を導入しているが。(要望)モデル地区を作って実験をすれば モラル向上を図って生きたい。放置のある限り委託を考える。全国レベルでの研究を続けたい。
8 残土、水質 1,240 170号線の現況はひどい。市として何らかの対策をしているのか。(要望)違反業者には厳しい罰則を H12年度より届出制から許可制になり市独自で水質調査を実施。抜き打ちで許可5業者を検査している。
9 防災訓練 200 今の形態をいつまでするのか。地域の実情に即してすべきではないか。 今の形態は平成8年より実施。今年度から中学校校区ごとに巡回してやる。
10 納税貯蓄組合助成金 900 なぜ100万円の減なのか。(要望)チェック体制を厳しくし、目的外に使用すると罰せられることをしっかり認識できる指導を。 領収書添付を求め、法の遵守をきちんと求めていく。チェック体制の確立を図っていく。
11 選挙   電子投票の検討は 前向きに検討したい。
12 ふれあい食事サービス 290 現状は、グループで助成金の使途は同じか 20校区の内19で実施。南横山はなし。500円補助、本人200円負担。
13 精神障害者地域生活支援センター 2,108 目的、実施場所は(要望)国は人件費を70%まで認めている。サポートする人、される人、地域の人が行きやすいようバックアップを。 目的は日常支援。場所は上町。
14 老人集会所 580 高齢になると座るのが困難。椅子への対応は。(要望)使用する人の声をよく聞き、使いやすい集会所に。 バリアフリーを念頭に営繕している。
15 敬老祝い金 7,684 府内では個人への祝い金を見直し、高齢者対策に使っている。見直しの考えは。また民生委員の人の声は届いているか。 祝品お茶65歳以上22,397人に、90歳以上にバスタオル637人に。77歳以上に1万円、88歳以上に1.8万円の祝い金を支給。民生委員の声は聞いている。
16 第3子以降出産祝い金 3,000 受給条件は。3000万円をばらまくのではなく、施策の一つに使ってほしい。(女性政策の予算は1000万円) 市内居住者で出生届のあった人に支給
17 健康都市いずみ 21委託 200 事業内容、委託先は 「健やかで心豊かに生活できる活力のある社会」の実現をめざす。委託先は未定。市民参加型でやる。
18 そ族昆虫駆除 60 ゴキブリ駆除には非化学薬品の使用を  
19 クリーンキャンペーン 135 食糧費ジュース単価120円は高すぎる。購入努力をすべき。 H11年7500人、H12年7800人、H13年13434人参加
20 不法投棄監視啓発委託料 2,023 リサイクリーンの活用を。  
21 リサイクルプラザ実施   実施計画の具体化は。(要望)ステップアップはすでにしている、施設の充実を図ってほしい 各種教育のステップアップを図っていきたい。
22 生ごみ容器購入補助 50 補助は現状のままか。EMバケツ導入にあたり学習会等は開催したか(要望)形を作るだけでなく中身の充実を 14年度よりEMバケツ2基にする。学集会はしていない
23 合併処理浄化槽 2,827 環境省の個人設置型が補助率が高く有利だがどう認識しているか 父鬼方面の515所帯は制度にのる。しかし住宅の改造が絡んでくる。PRはいかがなものか
24 市民農園 105 もっと増やすべきではないか 182人待っている(H13年12月)
25 林業の育成について   農林課といいながら林業振興には農業の1/23の予算である。考えは。間伐財の利用で机、竹炭、炭作り等あるが。近年は漁師が山の手入れをする時代である。里山保全や山火事で消失した場所の緑の復元に取り組んでほしい。 府内の森林組合が一つになって組合を作った。府下全体で保全していく。商品開発にも取り組んでいる。(市長)農林業一体のものと考えている。振興には知恵を絞りたい。大規模改修校では間伐財を使用した教室等努力している。間伐財を加工する技術は今はないがテストケースで実験していきたい。
26 横山地区推進連絡協議会 200 設立目的、メンバーは 平成9年都市と農村の地域づくりを目的に設立。泉州東部農用地整備事業6団地3役の13人で構成
27 緑のツーリズム事業 80 事業の具体例を。(要望)これはグリーンツーリズムの本来の趣旨とはかけ離れた収穫祭ではないか。本来の動きをしてほしい 農村と都市住民の交流を基本に、大根、じねんじょの収穫
28 観光インストラクター 700 どんな事業をめざしているか(要望)一定の資質が求められる、十分な研修を 人材はシルバーにお願いする。地域の人にも当初は専門家に人材の要請を願い、研修も行う。
29 レンタサイクル事業   自転車の貸し出しだけでなく、道作りが大切、認識は。庁内横断的組織が必要と思うが考えは マップを作成し、市内を自転車で観光出来るようにした。安全を第一に考えている。
30 農園緑化協会緑化啓発事業委託費 4,691 事業内容は。人材育成のための講座が必要ではないか。(要望)花苗を作るために施設整備も必要。キーマンを要請してほしい。 啓発活動を取り組んでいる。植物観察ウォークは年1回。リーダー教室もH10年より実施している。
31 民間建築物耐震補助金 125 事業の概要を(要望)耐震補強が必要なマンションや長屋等市内にはたくさんあると思われます。実態調査を。 阪神淡路大震災を機にS56年以前の建物の安全性向上のため、平成9年よりスタートした。特定建築物は100万円が上限。一般住宅は2.5万円が上限。制度の利用は平成12年に病院がある。
32 中央公園整備事業用地購入費 54,700 公園作りに市民参加の余地は。(要望)記念樹やテーマ性を持った平和の森など市民が繰り返し行きたくなる公園を作り、昔の雰囲気が残るよう地元と十分な話し合いを。 公団とも調整中で安全な場所での検討をしている。
33 心の教室相談員 252 (要望)スーパーバイザーが是非とも必要  
34 学校支援ボランティア(司書) 3,000 ボランティアの位置づけでいいのか、司書の移動は。(要望)司書は子供と本を結びつける大切な役割を担っている。司書の人の意見をよく聞いて欲しい。司書の人にだけ機会均等を求めるのは無理だ。 13年度で小、中30学校に配置。1日平均6時間位の仕事量。読書環境はよくなっている。貸し出しは飛躍的に伸びている。1校2年までとしている。広報で人材バンク登録者を受け付けている。あまり長期は無理だと思う。
35 サイエンスフェスタ 900 目的、事業概要は 生きる力、考える力を養う。理科好きの子供育成。従来の科学展は継続し、ロボット競技会等を行う。
36 校舎等営繕工事費 8,000 事業の軽減化、対応を早くするため、学校裁量があってもいいのではないか。 今は学校に職員が出向き対応している。事務簡素化、修理迅速に向け近隣市を参考にして実施に向け検討していく。
37 婦人対策費 182 男女共同参加の推進にあたり、婦人という言葉は女性と置き換えられている。細目は市で変更可能だがどう考えるか(要望)婦人会の名称ではなく細目の変更を言っている。単に女性と置き換えるのではなく、男性も含めて納得いく細目を考えて欲しい。 婦人会は45年の歴史があるので歴代会長の承認が必要なのでなかなか難しい。
38 公民館費 324 場所および事業は 南横山、北松尾、貸し館業務、建物ある限り続ける。光熱水費は行政負担。
39 ブックスタート事業   絵本はどのように決めるのか。決められているのか選ぶのか。(要望)子供たちにいい本との出会いができるよう期待している。 ブックスタート支援センターから格安で購入できる17冊の中から選んだ。14年度は「ガタンゴトン、ガタンゴトン」