外環状線の沿線を見る
午前中市民農園に植えているエンドウの支柱を立てる作業をし、午後から不法投棄の現場や産業廃棄物の埋め立て現場を調べるため170号線(外環状線)へ出向きました。
和泉市広報1月号に大阪外環状線が大阪府の景観形成地域と定められたとあるが、和泉市内の沿道が非常に汚いので一度見に来るように連絡を頂きました。
1月27,28日の両日、府の方が沿道の廃車等を撤去したので今までの見苦しさは軽減されたとのことでしたが、それでも未だ撤去し切れていない大型車は残されていましたし、産廃業者が高い堀をめぐらし、どんどん谷を埋めているところも見てまわりました。
どんなものが持ち込まれているのか、隙間からのぞいてみましたが一見した感じでは許可されている以外のものが持ち込まれたようには見えませんでした。しかし堀の外におかれた白い大きなメイドインUSAと書かれた袋の中のものは、食品のようなもので油分があり、悪臭がしていました。この正体が何であるか調べる必要があると思います。
それにしても170号線沿線の埃りは見るに耐えません。植栽された木々も息苦しそうです。
私は「川の里親制度」を作ろうと呼びかけていますが、和泉の道路にも里親が必要とされるようです。
「川の里親制度」とともに170号線の美化について考えていきます。