槙尾マキオガワダム再々サイサイ評価ヒョウカ委員会イインカイ傍聴ボウチョウ 数々カズカズ疑問ギモン
T。費用ヒヨウ対効果タイコウカ見直ミナオ
テキスト ボックス: 私は議会でダムの費用対効果の算定に誤りがあり、費用対効果は一桁違うと指摘 
今回大阪府は算出手法を含め大幅に見直し
テキスト ボックス: 事業費及び算出手法が異なるとはいえ、このように大幅な効果の低下は計画段階のずさんさを浮き彫りに
U。不要と思われる左岸道路が突然事業追加に 
テキスト ボックス: 大阪府の担当者は委員からの質問に対し 「左岸道路については国との協議の過程で補助の対象となる事が明らかになったので追加した 」と述べています。
必要性など二の次で補助金行政の何たるかを見る思い。
必要な道路なら元々計画に当然入っていなければならない道路である。
V。河川改修+ダムの有利性低下
テキスト ボックス: 今回見直しで河川改修+ダムの優位性は大幅に低下 河床掘削との比較では1.15倍にしか過ぎない 更に問題はダムの事業費として107億円しか計上していない
河川の流量確保のための貯水分をダムの事業費から差し引いたと説明 
このダムはあくまで治水目的で利水は副次的な効果でこれは欺瞞行為 
これを持ち出すのは、事業費の全部を計上すると河川掘削と逆転する為に行ったと思われる。