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岸和田市での児童虐待が報道され、和泉市での実態はどうなっているのか担当職員と話し合いました。

和泉市を担当する児童相談所は堺市城山台にある中央子ども家庭センター（0725-41-1551）で、このセンターと相談しながら対応していくとのことでした。

虐待には「身体的虐待」「性的虐待」「心理的虐待」「ネグレクト（保護の怠慢、拒否）」等がありその実態は下表の通りです。相談の経路は全体７８件の内小学校等から１７件、近隣、知人から９件、家族親戚から８件、保護機関から８件などとなっており、児童本人からは０件です。

主たる虐待者は実母５０件、実父１７件、実父以外の父親６件、実母以外の母親２件と圧倒的に実母からの虐待が多くなっています。
職員との話の中で児童相談所の対応の仕方は各相談所で異なり、岸和田のような事例では和泉市では立ち入り調査を実施するといわれていました。

色々報道される事柄に評論家的なコメントは差し控えたいと思いますが、今後二度とこのような事件が起きないよう、仕組みや意識を形成していく必要性を痛感しています。