大阪府へ住基ネット反対申し入れ
8月25日の2次稼動に向けて各自治体では現在準備がすすめられていますが、府内各地でこの住基ネットに反対の活動をする議員や市民が集まり大阪府へ質問と申し入れをしました。質問は1)長野県本人確認情報保護審議会の第1次報告についての見解など4点。申し入れは1)大阪府として、住基ネット稼動によって起こりうる人権侵害の可能性について徹底的に独自調査をおこなうこと。2)府民に対し、これらの結果を公表し、多額の税金をこのシステムに投入して住基ネットを稼動させていることについての説明責任を果たすこと。など4点を申し入れし8月10日までに回答をお願いしました。その後中ノ島公園まで反住基ネット音頭を鳴り物入りで歌い、デモをしました。デモの出発時には10桁の耳タグをつけた子牛も参加しました。「牛は10桁、人は11桁」の管理社会にならないよう今後もしっかり活動していきます。